1月24日の状態
ラン菌 ハ菌の繁殖は旺盛で、コロニーの厚さは深くなっている。全面積制覇状態。
bacillusのエリア拡大はない。
完全にbacillus菌はラン菌 ハ菌に対して場所取り競争では「負け組」となっている。
日本再生循環緑化研究所はbacillus菌から勝つラン菌(木材腐朽菌) ハ菌を発見したことになる。
ランはbacillus菌と共生しなかった理由の謎が・・・解った。
1月22日の状態
bacillus菌のコロニーは大きな塊の集合体となった。
培養基上の繁殖占有面積は拡大していない。
ラン菌の阻止によって繁殖拡大は阻止されている。
ラン菌の占有面積は一挙に拡大した。
ラン菌と共存して生きる「アオカビ」のコロニーが大きくなった。
多湿状態ではラン菌が優占菌となり、乾燥状態ではアオカビが
ラン菌の上に生息して混在した状態になる。
bacillus菌は地球支配をもくろむエイリアンだ????
地球で最強の菌がbacillus菌とされてきた。
この見方には大きな誤りがある。
芽胞状態では地球自然の過酷な環境では、無敵の耐性を誇って生き続けてきた。
しかし、生き延びることが出来る芽胞の休眠組織と、生長中の強さとは異なる。
芽胞は発芽した状態では、強力な耐性は無くなり、普通の細菌と同じようになる。
これを利用してコッホは白鳥の首フラスコを発明して間歇殺菌して・・・滅菌出来ることを発見した。
しかし、今回の日本再生循環緑化研究所 宇井 清太が発見したラン菌(木材腐朽菌) ハ菌とbacillus菌の懸濁液の混合液による、
同時培養では、上の写真のように、ラン菌(木材腐朽菌) ハ菌はbacillus菌に繁殖を阻止した。
この写真はbacillus菌より更に強い繁殖力を具備した菌があることを示している。
つまり、bacillus菌が地球地表の絶対王者菌でないことを示している。
これはbacillus菌の弱さをあらわしている。
一口に言えば、bacillus菌では「無農薬栽培」は不可能だということである。
事実、bacillus菌の農業資材は多く市販されているが、これを散布して「無農薬栽培」が出来たという事例はほとんどない。
予防は出来るかもしれないが、病気が出た後では効果が見られない。
細菌のbacillus菌と糸状菌の病害菌の性質の違いである。
■印は同じ位置を示す
1月18日の状態 拡大
低温培養条件下で逸早く繁殖を開始したラン菌(木材腐朽菌)菌のコロニーの「阻止円」に阻まれ、
Bacillus cereus 菌が繁殖できない状態。 黄色菌がBacillus cereus 菌。
白色菌がラン菌(木材腐朽菌) ハ菌。
種子にBacillus菌とラン菌を同時に接種したが、種子ではラン菌が優占菌となり、
Bacillus菌は1個所もコロニーを形成していない。
bacillus菌はラン菌に対して「負け組菌」となっている。
木材腐朽菌ハ菌と Bacillus cereus 菌と強さは、この試験、画像の示すように、
自然界の地表では、木材腐朽菌 ハ菌が優占菌となって地表を支配している。
2018年1月17日
赤マークはBacillus cereus 菌のコロニーが発生したエリア
木材腐朽菌の菌糸の密度が低い場所に bacillus cereus 菌のコロニーが遅れて
現れた。
培養基の面積支配はラン菌が優占菌となっている。
80;20程度の割合でラン菌が優位である。
種子の上にはコロニーは発生していない!
2018年1月17日
ようやくBacillus cereus 菌のコロニーが一気に発生。
2018年1月12日
2018年1月9日
水菜種子周辺には木材腐朽菌のコロニーが殆どの種子を
覆うまでになっている。
bacillus菌の繁殖は遅くコロニーは見られない
2018年 1月7日
ラン菌の菌糸が広いエリアに伸びている
bacillus菌のコロニーは見られない。
2018年1月2日
種子の周りにラン菌の繁殖が始まっている。
2017年 12月27日
懸濁液に浸漬処理
供試材料
発芽不可能に熱処理した水菜種子をラン菌 ハ菌の懸濁液、bacillus cereus菌懸濁液の混合液に浸漬30秒後、
オートクレイブしたハイポネックス培地上に撒いた
培養条件
最低温度5℃ 最高温度20度のハウス内に静置した。
試験開始日
2017年12月27日
ラン菌(木材腐朽菌) ハ菌が繁殖したエリア
bacillus cereus菌の繁殖
繁殖したエリア
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